リリカの血中濃度・半減期から持続時間を推測

リリカの血中濃度・半減期や持続時間について

 

リリカを服用してから血中濃度が最大になる時間、そして血中濃度が半分になる「半減期」は試験で数値が出されています。そのため、リリカを飲んでから効果が出るまでの時間と持続時間(作用時間)については推測することができます。

 

血中濃度最大時間・半減期

用量

血中濃度最大時間(Tmax)

半減期(t1/2)

50mg

約0.67時間(40分程度)

約6時間

100mg

約0.75時間(45分程度)

約6時間

200mg

約1.00時間

約6時間

250mg

約1.17時間

約6時間

300mg

約1.08時間

約6時間

 

↑はリリカの各服用量の血中濃度最大時間と半減期です。血中濃度最大時間については、服用量が増えると若干長くなっていきますが、だいたい1時間前後と考えて問題ないでしょう。つまり、服用して効果が発揮されるのには1時間程度しかかからないと言えます。

 

次に半減期についてですが、リリカの各用量でほとんど変わりません。6時間ということは、12時間程度で血中濃度が1/4になり、ほぼ効力がなくなるということです。なので、1日2回の服用がバランスの取れたタイミングと言えるでしょう。

 

飲み忘れに注意!用事があるときの注意点

 

1日2回の服用だと、気を付けたいのが「飲み忘れ」となります。朝飲むのを忘れて午後くらいにいたくなり始めたり、夜飲むのを忘れて夜中に痛くて起きてしまうといったトラブルになりがちなのです。

 

そのため、外出する場合はリリカを必ず持ち歩くことを忘れないようにしましょう。そうすれば、朝に飲み忘れても、外出先で思い出して服用することが可能となります。

 

夕食後に飲むのを忘れないようにするには、習慣づけが重要となります。服薬日記やスマホのアラームなどを活用して、リマインドできるようにすると忘れにくいです。また、スマホを活用する場合は服薬管理アプリを使うのも便利です。

 

なお、もし服用を忘れて結構時間が経ってしまった場合は、あわててリリカを服用するのは考え物です。例えば夕方に思い出して服用してしまうようなケースです。そうなると、夜の服用との間隔が短くなってしまい、血中濃度が上がりすぎてしまう恐れがあります。そのぶん、副作用のリスクが高まってしまうので、もし飲み忘れて時間が経ってしまったら、そのタイミングでの服用は見送って、次の時間帯で1回分を服用するようにしましょう。